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レベルアップたのしい

日記

2年ぐらい前から週1で通っているテニススクールのクラスが、初級から中級に上がることになった。集団スポーツは見るのもやるのもまったくだめなんだけど、テニスはある程度うまくなるまで自分との戦いという側面が強くて、ずっとフォーム改善のこととか考えていたらあっという間に月日が流れてしまった。まともにラリーができるようになるまで2年。

何かしら継続できる運動に取り組みたかっただけだったから、わざわざお金のかかるスクールにしなくてもよかったのだけど、結果的には「習う」という要素の強い道を選んで正解だった。この歳になってくると言い訳無用で叱咤を受ける機会がどんどん失われていて、頭ごなしに「今言ったこと全然できてないじゃない!!」と言われるのは新鮮だったりする。教えられる側の気もちは放っておくとどんどん薄れるので、まるで軽めのリハビリのようでもある。

あと、見た目とか年齢とか関係なくかっこ良くなれるのが、スポーツのいいところだなと再認識したり。スクールのあるフロアに上がるエレベーターに居あわせたチビハゲデブのおじさん(失礼)が、隣の上級コートですんごいサーブを放つのを見ると、反射的に惚れ惚れできる。誰もが努力次第で光り輝けるって尊い。逆に普段の生活が見た目とか年齢とかに無意識に左右されているのを実感する。

クラスチェンジに話を戻すと、「初球の中ではうまい人」というポジションにしばらく甘んじてやや天狗になっていたので、一気にまた下からあがっていくのが恐ろしくもありつつ、楽しみでもある。さっそく初の中級クラスに挑んだら、周りとレベルが違いすぎて苦笑しつつ、ということはこれからまた学べることがたくさんあるのだな~とひとりでにやにやした。久々に取ったメモの最後には「ぜんぜんだめで楽しい」とある。

そういえば一番最初にスクールで体験レッスンをしたとき、中高のときのキャリアが一応あったので「中級からスタートじゃだめですか?」とコーチに口答えをした覚えがある。無知ってすごい。