プロダクト

柳本浩市展「アーキヴィスト ― 柳本さんが残してくれたもの」

何かを見ているとき「ブランディングを廃したらそれはどう変わるのか」という怨念が、道路のガムみたいに頭にこびりついてしまっている。ギャラリーの外の道に放置されたアート作品をうやうやしく飾られた作品と同じ目で観ることができるのか、自分の好きな…

尻が透けるパンツを奨励する

異常に下着にこだわる男性を何人か知っている。女性が纏う下着ではなく、自分が身に着ける下着についての執着で、自身の経営する古道具屋にお気に入りのブリーフ(しかも水色)を置き「これ僕が好きな下着なんです」とお勧めする知り合いが一番の狂気を放っ…